後見人名簿と後見監督人名簿に１５年間ずっと登載されています

2015年12月17日

皆さま、こんにちは！

オールフォーワングループ代表の國松偉公子でございます。

 

先日無事に

「後見人候補者名簿」と「後見監督人候補者名簿」登載を

更新することができました。

 

この名簿に登載されていることで、家庭裁判所において

後見人や後見監督人に専門職として選任されることが

できます。

名簿登載されていないと、一般の方と同じ扱い、つまり

親族後見人と同様の扱いを家庭裁判所からは受けてしまいます。

これにより、成年後見制度を利用するにあたり、家庭裁判所の対応において

雲泥の差が出てくることがあります。

 

私は、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートに入会以降、

すぐに所定の単位を取得し、名簿登載を果たしました。

その後１５年、一度も途切れることなく、

名簿に登載され、２年に１度のリーガルサポートの会員証も継続更新し、

先日また新しい会員証が手元に届きました。

 

 

今回から顔写真なし！？

リーガルサポートの方で写真があると管理が大変だそうです。

なんだか味気ないようにも思えます。

ですが、

 

すんなり名簿登載を更新していただけたことを

リーガルサポートの理事長はじめ役員の皆さま、地元のリーダーの方たちに

心より感謝いたしますとともに、

成年後見制度を決して汚すことのないよう、しっかりとした執務体制を

構築しなければならないという強い責任を感じています。

 

また、当事務所の司法書士は過半数がリーガルサポートの研修を受け、

質の高い業務と高度な専門知識を持って

ご相談者の課題解決をめざして日夜奮闘しております。

 

成年後見取扱件数日本一！をめざし、

日々精進してまいる所存です！